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2008年05月16日

1級河川管理の地方委譲、直轄国道の範囲を縮小 

 冬柴鉄三国土交通相は14日午前、増田総務相と会談、
国が整備や管理を担っている直轄国道の範囲を縮小、都道府県に移譲する具体案を近く示すことを表明した。一つの都道府県内を流れる1級河川の管理権限を都道府県に移す方針も言及した。どの直轄国道や1級河川を移譲対象とするかは「移譲先の自治体の意見を聞いて検討する」としている。財政事情で都道府県側が受け入れ難色を示す可能性もある。


14日、冬柴国交相が一つの都道府県内で完結する一級河川(53水系)の管理権限について、「原則、都道府県に渡す」と表明。

 洪水の可能性や管理の難しさなどから国が管理すべきと判断される河川
(黒部川=富山県、石狩川=北海道など)を除き、都道府県に管理権限を移譲するとした。
 移譲に伴い、予算や人員の移管も検討する意向を示した。
   河川の管理を担う国土交通省の地方整備局(8局)と北海道開発局の
  職員と財源も共に都道府県に移管するとしている。

1級河川は全国に109水系あり、うち一つの都道府県に収まるのは53水系。

 政府の地方分権改革推進委員会は昨年11月の中間報告で、このような河川を
すべて都道府県の管理とするよう求めていたが、同省は1級河川を都道府県に
移譲した場合、2級河川への変更もあり得るとの見解を示していた。

 国交相の方針は、14日の全国知事会・地方分権推進特別委員会でも報告され、
山田啓二委員長(京都府知事)は「固い扉が少しずつ開き始めた。権限移譲を
実のあるものにしたい」と評価。
ただ、地方側には「財源の移譲が確約されなければ受けられない」との声もあり、今後は、各県の受け入れの足並みがそろうかどうかが焦点になる。
 また、官僚のほか、自民党族議員にも反発は強く、個別河川の移譲をめぐっては調整の難航も予想される。




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いつもコメントをありがとうございます!
1. Posted by キタノミナト    2008年05月16日 09:18
管轄は地方に渡しますが、予算は渡さないのでは??
もしくは、今までの予算の半分だけ移譲とか??
そう勘ぐってしまう私って!
2. Posted by どぼん    2008年05月16日 12:21
なんなんでしょうね(笑)
3. Posted by u.yan    2008年05月16日 17:13
この話題、リンクさせていただきます。

道州制をにらんだ布石でしょうか?。
人口に合わせた小さな政府=官制リストラになるのでしょうか?。地方へのツケになるのでしょうか?。

「安全・安心」な生活のために、どのような計画が必要なのかの議論無しに、財布の話だけで終わらせて欲しくないです。
4. Posted by 主義    2008年05月19日 08:03
道州制へのにらみはあるかもしれませんね。
でも、何なんでしょうか?
5. Posted by どぼん    2008年05月19日 08:43
○u.yanさん、主義さん
 遅レスになってしまいました。
 
 既存の役所解体のノロシに思えました。
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