私のそばにもあった、USBメモリを介してのウィルス感染
USBメモリで現場のデータをコピーさせてもらったところ、その会社のネットワーク管理責任者からウィルスに感染していると指摘され、「事情説明書」(のようなもの)の提出を求められた、というものです。
感染の仕組みは、
1.感染しているパソコンにUSBメモリを挿した。
2.その瞬間に、USBメモリの自動再生ファイル(autorun.inf)を不正なものに書き替えてしまう。
3.そのUSBメモリを別のパソコンに挿すと、不正な自動再生によりパソコンに感染させる。
こうして感染が広がっていくというものらしいです。
では、感染したらどうなるというのでしょうか。
感染後、別のウイルスをダウンロードし、複数のウイルスと連携してこのようなことが起きる(場合がある)そうです。
オンラインゲームのアカウント情報を盗む
メールアドレスを盗む
パソコンを遠隔操作する
パソコン内の情報を外部に送信する
入力したキー情報を外部に送信する
さらに別のウイルスをダウンロードする
「USBメモリを自動再生させない」対策はしておいたほうがいいですね。
☆主義さんは、「USBメモリの自動再生を無効化する手段」についても述べられていますので、参考になさってはいかがでしょうか。
調べてみたら、このような対策もあるようです。
USBメモリのルートフォルダに「autorun.inf」という名前のフォルダを先に作成しておくことで、USBワームによる不正な「autorun.inf」ファイルを作成させない。
Windows Vistaでは、USBメモリを自動実行できる機能があります。「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「CD または他のメディアの自動再生」で「何もしない」に設定しておくことで、自動実行機能がオフにする。
言うまでもありませんが、ウィルス対策ソフトをインストールしておくことは、基本中の基本ですね。


